7月1日(午前)  体験と実践、アロマの健康法

アロマセラピーで心と体を元気に・・・

松岡佳子さんを講師に迎え、香りをうまく生活に取り入れて自然治癒力を高めるための話をしていただきました。併せて実際にアロマオイルを使ってのハンドマッサージも教えて頂きました。

 

キンモクセイ、クチナシ..散歩中にふと香る香り、コーヒー屋さんの前を通るとコーヒーの香ばしい香り..香りは毎日の生活に不可欠です。香りはストレスを癒してくれます。

アロマオイル(精油);

・植物の中でハーブ(芳香植物)は約3,500種。そのうち精油の採れるのは約200種。一般に使い易

 いのは30~50種。

・これらの花・茎・枝・樹脂・果皮などの細胞に存在する芳香物質を抽出したもの。

・油脂ではなく、揮発性・芳香性・親油性が特徴で、水に溶けない有機化合物。

アロマ環境をもっと―精油以外で―;

・公園やハーブ園で香りを意識して楽しもう

・お香・お茶・ハーブティ・ユズ・ショウガ

・ガーデニング(ローズマリー、ペパーミント、紫蘇..)など香りをもっと楽しもう。

ハンドマッサージ;

手や腕のツボを軽く刺激しながらリズムよくもみあげる。

7月1日(午後)  元気に過ごすための食生活  /  防災の備え

天王寺区役所の保健福祉課と危機管理課から足を運んでいただいて主題の話をしていただきました。

健康の維持も防災の備えも共に日ごろから心がけることが重要だということを再認識しました。

 

①元気に過ごすための食生活(保健福祉課

 加齢による体の変化でフレイル(虚弱)になるリスクが大きくなる。

 様々な要因が重なり合って「低栄養」状態になるのを防ぐためしっかり食事(栄養)を取ることが大事  

 食生活のポイント;

 ・食事は1日3回バランスよく ・タンパク質を十分にとる  ・油脂類が不足しないように

 ・カルシュウムをしっかりとる ・ビタミン食物繊維を十分に ・食塩をとりすぎない ..等

 

②防災の備え(危機管理課

 ・もしもに備える備蓄とは? ―地震はいつ起こるか分からない。

 ・災害時の食事の備えは十分ですか? ―ライフラインはすぐには回復しない。

   食事の備えは何日分必要? → 3日分の備えを考える。

   ※無理なく始めるローリングストック(例;お弁当用冷凍食品、野菜ジュース、無洗米など)

 ・大切なのは「日ごろから」災害を意識して「備える」こと

7月1日(放課後)  懇親会

16:00からクラス懇親会を上本町の中国料亭 天山閣で行いました。

乾杯の後、班ごとのテーブルで話が盛り上がってきたところで我こそはと意気込む方々の余興が始まりました。詩吟、手品、カラオケなど部屋を空ける寸前まで盛り上がっていました。

7月8日(午前)  クラスカフェ、クラスの語らい

1学期の最終日です。

日が経つのが早かったなぁ!

 

夏休み中の班活動を決めました。

ちなみに2班と3班は合同で13年振りに改装なった天満天神繁昌亭の昼席を聞きに行くことになったようです。

 

皆さん暑い夏を乗り切って健康で2学期を迎えましょう。

7月8日(午後)  意識と行動のミスマッチ

どうすればいいのか高齢者交通事故

今回は天王寺警察署の見谷さんより高齢者交通事故について実例を交えて講義頂きました。

受講当日も大きくニュースで取り上げられていましたが最近、高齢者の係わる事故が多発しています。被害者としてだけでなく加害者の立場で報道される機会が多いように感じます。

各人にそれぞれの事情がある中、免許書の返納も増えてきているようです。また、被害を受ける側では自転車にかかわる事故が増加しているようでもあります。

大阪府では平成28年4月より「大阪府自転車条例」が施行されていることも知りました。

夕暮れ、夜間の交通事故も多く、事故を防ぐには「目と手の合図(ありがとうのハンドサイン)」と「反射材」の着用が効果ありとの話もいただきました。 

物騒な世の中、自身の身は自身で守るための術を身に着けたいものです。